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【グラブル】ドレバラ感想

はじめに

ドレバラの感想のような日記のようなもの。いろいろ迷走中。

今年はドレバラ以外にも新規コンテンツが多く追加されて、良い傾向だと思う。
ただし、過去の大失敗*1のように、追加されたコンテンツが面白くないと意味がない。

ドレバラはその点、どうだったのか?そんな事を考えながらまとめたもの。

 初日感想

初日からやる事がないコンテンツというのは初めての体験かもしれない。
☆1~3の敵は挑戦できるが、目標貢献度に対して獲得貢献度が低すぎる。

おそらく、古戦場における予選期間のつもりなのだろう。しかし、現時点で周回する意味が全くない。☆4開放条件だけ倒したら終わりだ。古戦場のように肉集めという目的もない。(肉集めをしたいという意味ではない)
というわけで、やる事がない。この二日間に意味はあるのだろうか?

加えて、少人数団である弊団にとっては、勲章報酬を最後まで取り切るのも苦労しそう、というのもバッドニュースだ。実際、団員から『諦めるか?』といった声もあがった。

いつぞや、『ソロや少人数団でも楽しめる』と発表されていた記憶があるが、嘘だったのだろうか?(存在しない記憶だったらゴメンネ)
強敵討伐数ミッションは弊団では達成できないという現実が重くのしかかる。

団内の雰囲気は暗い。2日後の☆4,5追加で大きく好転する見込みもない。
これは面白くないぞ。

3日目感想

☆4,5が追加されたが、特に盛り上がらない。
唯一の救いは、貢献度効率が予想より良かったことだ。てっきり、☆5が100HELL相当だと思っていた。これで、勲章報酬を取り切るのは何とかなりそうだ。

少し浮かれた気分で、フルオートで討伐されるオモシロクン*2を見つめる。翌日アップデートされるツシマのマルチプレイを友人と遊ぶ約束をしたからだ。楽しみである。

4日目感想

ツシマのマルチプレイは面白かった。
もともとシングルプレイのゲームとしても面白かったのに、無料の追加コンテンツでもここまで面白いのは素晴らしい。間違いなく今年のベストゲーム。

仲間と協力するゲームってこういうのだよなぁって実感した。
敵の襲撃を知らせ、誰がどこを担当するかを決め、各々が役割を果たす。誰かが助けを求めれば駆けつける。誰かが敵を引きつけている間に、他の誰かが隙をついて刺す。
互いに声を掛け合って連携し、個が群となっていくのを感じる。

はじめは勝てなかったけれど、仲間と一緒だからくじけず再挑戦できた。
何回か繰り返す内に成長し、ついに勝利を掴んだときの感動は最高だった。みんなで声を出して喜んだ。互いの功績を称え合った。

しばらく遊び続け、全員が心地よい疲労感と達成感に包まれた頃、またやろうと約束して解散となった。

ふとPCの画面を見る。
何時間も前に討伐されたオモシロクンのリザルト画面が映し出されていた。

6日目感想

少人数団だけど、気づけば最後の勲章報酬まであと少しという所まできた。
フルオート討伐しかしていないが、気づいたらここまで来ていた。
編成はウィルナスのフルオート用を流用し、討伐速度なんて気にしてない。

日常の中、PCのタスクバーにあるルリアのアイコンが目の端に入った時「ああ、そうだ」と思い出して、数回ポチって、また日常に戻る。ただそれだけだ。

ツシマで蒙古を斬り倒したり、リングフィットで己の身体を鍛えてる内に、勲章や石などがもらえている。初日に文句を言っていた団人数もどうでもよくなってきた。勲章までは意外といけるし、ミッション報酬も重要じゃない。

ひょっとすると、これは結構美味しいイベントなのかもしれない。

まとめ

冒頭で述べた、『コンテンツが面白くないと意味がない』という話。
初日の自分なら間違いなく、面白くないと断言している。

だが、今の自分にはそういった感情はない。
ドレバラというコンテンツに対して、面白い・面白くないという感情が湧かない。
でも、決して悪い気分ではない。こんな着地点もあるのか、と予想外の結果にうろたえている。

サポーター召喚石を選んで、フルオートをONにする、それだけの作業。顔を洗うよりも単純だ。日々顔を洗う作業に面白さややりがいを求めないように、ドレバラに対してもそうなのだ。顔を洗えばスッキリする。ドレバラをやると報酬がもらえる。ただそれだけだ。

今年のグラブルは忙しい。
様々なコンテンツが増え、掘らないと行けない武器もたくさんある。多くの騎空士が必死に走り回っている。
そんな合間に、ちょっと顔を洗うかのようなドレバラは、ちょうどいいのかもしれない。

*1:旧アーカルムやディフェンドオーダー

*2:☆4ボス。オクシモロン。O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!